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囚人のジレンマ1
ゲーム理論 
囚人のジレンマ

今回はいくつかの記事に分けてゲーム理論の中でも特に有名な「囚人のジレンマ」について書こうと思います。

この囚人のジレンマ。ゲーム理論を学ぶのにとても役立ちます。
なんといっても、深い!とにかく深いからです。

「はは~ん、なるほどねぇ、ほうほう・・・。」という感じで読んでいただければいいかなと思います。

さて、今やゲーム理論における重要な話題の一つである囚人のジレンマ。
それはどのようなものなのでしょう。

物語は二人の囚人が主人公でスタートします・・・。

AとBが逮捕され、囚人となっています。この二人、共犯者だと警察から疑われているのです。

二人は別々の取調室で各々取調べを受けています。
つまり、AとBは互いにどのよう事を捜査官に言っているのかはわかりません。

実は今回の事件、窃盗の容疑があるのですが、確定的な証拠がなく、二人の証言が鍵をにぎっています。

そこで、捜査官は二人にそれぞれ取引をします。

1 二人とも黙秘すれば懲役1年にする(証拠不十分で微罪となる)

2 2人とも自白すれば懲役2年ずつである(罪が立証され確定する)

3 1人が自白し、一人が黙秘すれば自白したものは無罪、黙秘したものは懲役3年

さて、あなたが囚人Aならどうしますか?w




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