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ゲーム理論の基本続き
ゲーム理論の基本 続き

さて、本編を始める前に前回の記事ゲーム理論とはに、戦略頭脳で考えることについてのヒントは「その時点、その状態での問題を分けて、選択肢を設ける」と書きました。w

例えば、小学生の時ドッジボールをしませんでしたか?

みんな(10人)でドッジボールをしていた時、上級生(10人)が、
「おい、今から俺達がグラウンド使うからどけ~い」と言ってきたとします。
「先に使ってたのは僕達だからどかないもん」と反論。
すると上級生が
「よ~し、じゃあドッジボールで勝ったほうがグラウンドを使えるようにしよう」と言ってきました。

さて、下級生である「僕達」はどうやってこの状態を乗り切ればいいのか・・・。

ここからがゲーム理論です。
まず、「その時点、その状態での問題」を整理してみましょう。

10人対10人ということ
相手は体が大きい上級生であること
勝ったらグラウンドを使えるということ
負けたらグラウンドを取られてしまうということ

はい、整理されてきましたね^^

では次にゲームに勝つために、勝つ方法の選択肢を設けてみましょうw

勇気を持って試合をする
恐いからばっくれる
うそ泣きしてハンデをもらう
助っ人を探す
そんな試合は受けられんばい!とつっぱねる などなど

ここで重要なのは、ゲームに勝つこととは状態を把握し、選択肢をたくさん見つけるということなんです^^

ここからはかけひきです。その選択肢に基づいて行動した結果、上級生達がどういう反応を示すのか?
これによってまた状態が変化し、選択肢が別にできるということなんです。
これの繰り返しなのです。

どうでしょうか?わかりやすいような、どうもしっくりこないような・・・。って感じですか?w

でも、それでいいと思いますよ^^

考えることこそにゲーム理論攻略があると私は信じていますからw
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